2019年を振り返る

題の通りです。

1月

ほとんど記憶がない
近年まれに見るデカイ鬱に入ったタイミングが2018年12月から2019年1月で、既に結構落ちていた。
あちこちでやらかしまくっていて、どこに頭を下げればいいの……と思いつつ怖くて見ていない。
大学にもほとんど行かずに(何をしていたんだろう)(多分体が動かなくて寝ていた)、友人に出席カードを出してもらって単位を取得したのを覚えている。

2月

まったく記憶がない
何度振り返ってみても記憶がないので、生きていたのかどうかがあやしいなあと思った。
所属していたサークルを辞めた。最後は本当に挨拶も引き継ぎもせずに出て行くことになり、我ながら最悪すぎて言葉が出ません。
わたし個人としても、サークルとしても多分あのタイミングで辞めるのが一番よかったんだろうなあと勝手に思っている。
自分の変なこだわりとプライドがよくない方向に向かっているのは気付きつつ、何をしたらいいかわからない時期だった。

3月

眠っていた
とにかく惰眠を貪っていたことだけは覚えている。
3年次の必修の担当教授から「途中で倒れそうやと思ったら休学させる」と以前から言われていて、結局休学を決意したのが3月の頭だった。
半年分の学費が無駄になることは避けられたし、休学してゆっくり休んだおかげでとてつもなく楽になったので、本当にいい決断をしたと思う。

4月

またも記憶がない
そろそろ何のための振り返りかわからなくなってきたけれど、記憶がない。おそらく休学期間に入って眠り続けていたのだと思う。
休学期間中は本当に眠っていることが多かったのだけれど、眠りたくて眠っているというよりは、記憶もないままどっぷりと沼に浸かっている感じがした。

5月

日記にハマる
友人から「考えていることがわからない」と言われて、それを伝えたいと思い日記を書き始めた。
書き始めた5月はとにかくそれにハマってしまって、ずっと日記のネタを探しているような状態になった。今は、考えていることや日常生活であったことをたまにぽつぽつと書いている。
眠れるだけ眠って少し元気になったから、休学中に読みたい本のリストを作ったのだけれど、まともに読めていない。何してたんや。

6月

躁のビッグウェーブ
6月〜8月にかけての躁の始まり。月初めにまず2件ほどやらかして、そのあともやらかし続けた。すごい勢いがあった。
今までのように「何かに取り組みたい」というような意識ではなくて、とにかく「人に会いたい」と連絡を取りまくったりしていた。多分、休学をしてから人に会う機会が減って寂しかったんだと思われる。

7月

続・躁のビッグウェーブ
鬱の最底辺にいる時も記憶がないけれど、躁の最高潮にいる時も記憶がないもので、7月は記憶がない。
とにかく人としゃべりまくり、倒れるように眠る、みたいな生活をしていた。そのせいで本来やるべきことをやっていなかった。
この辺りから前までかかっていた病院の診断や、処方されている薬は自分に合っているのか? と思い始める。

8月

断捨離
当時よく会っていた男性と縁を切った。ら、めちゃくちゃスッキリして健康的な気持ちになった。これとともに躁が終わる。サイコ〜。
病院も変えて、晴れて「双極性障害」の診断をもらう。やったね。
前まで興味のあったもの(服とかメイクとか)にも興味がなくなってしまった状態になっていた時期があって、それはつらかった。

9月

文字が読めるぞ!
すごい当たり前のこと書いてるように見えるけどそうじゃなくて、薬の関係なのか双極性障害の影響なのかはわからないけど、1月から8月はずっと文字が読めなかった。
何を読んでも意味が理解できないことが多く、Twitterをやっていて泣けてくる、みたいなレベルだった。
小説もちょこちょこではあるけれど書けるようになってきて、やっぱり文字で何かを表現することは好きだなあと思えた。
日記がなぜ大丈夫だったのかわからないけれど、あの時期の思考回路を残している貴重なものなのでやっていてとてもよかったと思う。
22歳の誕生日を迎えて、成人の自覚がやっと芽生えてきた。

10月

しょうせつをかくぞ!
小説を書いて読み合う相手がほしくて、文学学校に入学した。
正直、8月に終わった躁が本当に終わったのかとか、今度は鬱がくるんじゃないかとかを考えて入学をためらったのだけれど、結果としてはいい決断だった。
「小説を書いている」という前提でしゃべることができるのがとても楽しい。

11月

合評
文学学校の合評で自分の作品が評される番になって、とても緊張していたのを覚えている。意見をたくさんもらったので、今も書き直している最中。
アルバイト先で友人ができたおかげか、前まで以上に楽しく働くことができたと思う。
なんとなく、躁と鬱、どちらも来ないのではないか? と思い始める。
この月から毎朝7時半までには起きて朝食を作って食べる、というルーティン(流行りのモーニングルーティンですね、素敵)ができて、それがかなり健康状態にいい影響を与えたと思っている。

12月

1年振りの元気
やっっっっっと元気と呼べる状態になった。
ここまで本当に長かった、と思う反面、これで油断してはいけないなと思っている。年明けからは薬を減らそうという話が出ていて、喜ばしい。
元気になるために15kg太りましたが(躁の時に飲まず食わずで活動しすぎて痩せていたとはいえひどい話)。
生き急ぐのではなく、ちょっと落ち着いて先を見る、という意識を持てた気がする。とりあえず猪突猛進! という感じはなくなった(当社比)。



通しで見てみる

とにかくアップダウンの激しい1年だった。
今までは上って言ったら上! 下って言ったら下! みたいな感じで、中間がなかったところを、やっとゆとりというものがわかって調整できるんじゃないかと思えるようになった。まだできるかはわからない。
ちなみに文字はまだ自分の読みたいように読めるようにはなっていなくて、それが少しつらいところではある(一番読めていた時期が躁だったのではないかという説もある)。
休んだことと、それを許してくれる環境にいられたことが幸運だったと思う。たっぷりと休養をとったことで、生きるか死ぬか、みたいなところから逃げられてよかった。