東京のロイヤルホスト

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姉の家の最寄駅にあるロイヤルホストで、フライドポテト〜アイオリクリーム付〜を食べる。

今日から2日間、姉の家に泊まることになっているので、姉の帰宅を待っていた。

淡い色合いのアイオリクリームがフライドポテトの中央で鎮座している。

アイオリクリームというものを初めて見て、味の想像がつくようなつかないような、と思いながら皿の端にあった硬いポテトでクリームをすくって食べてみる。

思っていたよりも濃厚な味がして驚いた。おいしい。

 

実家の近辺にはロイヤルホストがない。隣の市の市立図書館の近くにあるのが、一番近いロイヤルホストだと思う。

小学生の頃に、大きくて蔵書数の多いその図書館に通っていた時期があって、母親の気まぐれで何度かロイヤルホストにも行った。

一度だけ、そのロイヤルホストでパフェを食べたのを覚えている。

 

東京に滞在するのは、今年の3月以来だ。これまでも何度か姉の家に泊まらせてもらっていたけれど、姉はもうすぐ引越しを控えているので、この駅に来るのは最後になると思う。

最後だし、と思って、関係があるのかないのかわからないけれど、一駅分歩いた。

高架を辿るように知らない道を歩いていると、いつの間にか街灯がない真っ暗な住宅街に入る。

高架から離れてしまわないように気をつけていると、いつのまにか入り組んだ細い道を歩いていた。

ハーフパンツを履いてビールの缶を持ったおじさんが歩いて行くのを見て、東京のB面を見たような気持ちになった。

 

姉が駅に着いたので、姉の家へ向かう。

途中の公園でベンチに座った2人の男性がやけに神妙な顔をして話し込んでいた。さっきのおじさんのようにビールでも飲めばいいのに、と思いながら通り過ぎた。